今回のSST(ソーシャルスキルトレーニング)は「思いを伝える」をテーマに行いました。自分の思いを伝えるのはなかなか勇気のいるものです。過去に「相手にされなかった」「ちゃんと聞いてもらえなかった」という体験をされた方なら不安も多いのではないでしょうか。
ミューズラボでは実践形式で、自分の思いを伝えるロールプレイを利用者さん同士やスタッフと行い、良い例・悪い例を体験してもらい、どこが悪かったのか話し合ったり、伝える時のポイントを確認しました。
「苦手な時間」とおっしゃる利用者さんもみえましたが、ロールプレイの役割り決めの時から相手の気持ちを考えて進行をして下さったりする利用者さんの姿もあり、とても和やかな雰囲気でした。また、良い例でのロールプレイ後は皆さんもスタッフも何とも言えぬ穏やかな気持ちで終了し、思いを伝えることの重要性を再認識。自分の素直な気持ちを伝えることで、周囲の人が理解してくれるようになります。自分の思いを伝えることは大切なことですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿